家鴨DIARY

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私の血はインクでできているのよ

前回の日記のアンサーみたいなもんです(-_-;)


パートナーが「けいおん」でノスタルジーに浸るなら
私はこの本で地獄の釜の蓋が開いて、発狂しそうに
なりました(^_^;)というか、多くのお絵描き女子が
通って来た道でありましょう。


その忌わしくて笑える記憶を蘇らせたのはこの本です!


私の血はインクでできているのよ (ワイドKC Kiss)

私の血はインクでできているのよ (ワイドKC Kiss)

この本は、久世番子さんという漫画家さんがお絵描きが
大好きだった少女から漫画家を目指すまでを赤裸々に
描いたエッセイ漫画なのですが・・・・電車の中で読んで
いた私は何度か声を出して笑ってしまいました。


何故って・・・・・・


自分と被ることが沢山書いてあったからです!


例えば・・・・
「小学生の頃、連載漫画を描いてクラスの子に見せていた」
「中学の頃、好きなキャラを描いて透明下敷きに入れていた」
「中学の頃、コスプレして本を売っていた」
「同級生の仲良し男子コンビをネタに妄想イラストを描いた」
・・・・・・等。痛い・・・痛くて笑える。


番子さんって、私より年下だろうに・・・なんでやっている事は
一緒なんでしょうか(-_-;)
私は更に上記よりも恥ずかしい事をしてまして、
皆で某アニメキャラの誕生日にケーキを買って祝うとかも
やりました。


更に声の活動をしていたので、上記に加え、更に恥ずかし〜い
事もやってました。10代恐るべし!
声優&漫画志望なんて絵に描いたようなオタク女子だわ(^^ゞ


当時、クリマミのドラマテープを作って売ってました。
昔から声の仕事がしたかった私は、地元のラジオ番組の
アシスタントオーディションを受け・・・
ああ!そこで何をしたかはちょっとここでは書けませんが、
オーディションはダメだったけど裏番組に行くように
なったんですよね。



何を勘違いしたのか、番組ディレクターさんに作っていた
ドラマテープを渡してしまったのです。ぎゃー!!!
お願い時間を戻して!なんて馬鹿な私!


でも、聞いてもらって「オリジナル作って来たら流してあげるよ」
って言って頂きました(ほっ!)。なんていう怖いもの知らず!
あの頃の馬鹿な勢いがあれば、今の営業活動なんて
全く平気でしょうね。知らないって良いわ。
あの頃の若さと今の知恵が連動してたら最強なんだけどなあ。
全く年は取りたくないもんです。


何よりも恐ろしいのは、今だにやっていることがほとんど変わって
いないこと。はははは(~_~;)
我ながら偉いなあと思うのは、声の仕事でお金をちゃんと頂いて
いるってことです。ある意味、形は違えど夢を叶えたかな?と。
やっぱりいつまで経ってもインクで出来た血は消え去らないって
ことですねえ。