家鴨DIARY

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第二世代オタクの嘆き

http://d.hatena.ne.jp/Maybe-na/20061228/1167340035

Maybe-naさんの記事、読んで吹いた・・・
篠房先生・・・笑えません。私も第二世代オタクなんで。


分かりました!だからみんな中川翔子が許せるんですね。
第二世代オタクの私は、彼女があんまりマミ知らないのに
コスプレして好き〜!って言ってるのが分かって、あんまり
好きじゃなかったんです(好きな人ごめんなさい)。


私等の時代のオタクは、好きなら全てを詳しく知る事が
オタクの定義であり、中途半端な知識を持つものはオタク
としてあるまじき!だったんですよ。
ですから、例えば翔子ちゃんの好き具合は「オタク」では
ないのですし、ファンとも言えないということになるのです。
グッズを集めることじゃなくて、ラインナップから裏の設定
とかを知るというか、知識欲を満たすというか・・・


4つくらい下のオタクの皆さん位から、このギャップを感じる
ことがあります。私は設定を考え、世界観を構築するために
資料を集めることが大変好きなのですが、どうもそうでは
ないらしい。
だいたい、当時は「オタク」なんて呼ばれてませんでした。
アニメ好きは「アニメファン」だし、「SFファン」「少女漫画
ファン」そんな感じ。


楽しくなければおたくではない
としたら、私には苦悩の時代かもしれません。
楽しくない所にも喜びがあると知っているから。


しかし、この世代間ギャップ。
ナレーターのね、世界って第二世代オタクの世界。
だから、たまに「ええ?!」って思うことも・・ある。
自分、第二世代だけど「なんでそこまで?」って思うから
あれ・・あれなんだよね、きっと。
オタクの世界って、一歩先に進んでると思うよ。
社会のある意味先を・・・マーケティングにはもってこい?