好きと嫌いだけで普通がないの?
この所、オフラインで人と会ってお話をする事が
多かったのですが、共通に感じていた事が話題で
でました。それは、
どのくらい好きかを本音で言えないこと
例えば、うちはマミとモモ中心のサイトです。
必然的に「物凄い好き」と認識されている筈です。
しかし・・・
「好き」にもレベルがあります。
私はマミが「神」である程には、好きではありません。
更に少女時代に至ってはどちらかというと「恋愛」にシフト
した内容は嫌いでした。
でも、マミを描いたり、マミの世界を新たに作る事は
大好きです。次の本はどうしようか?と考えるのも
好きです。マミについて盲目ではない視点で語るのも好き。
同人に限らず、どのくらい好きかとかどこが好きかとかは
個人個人の差があると思うんですね。
好きにも種類があると思うんです。
だから
「○○を否定する人や全てが好きじゃないとファンじゃない!」
というのは違うのではないかと思うんですね。
私も人とお付き合いする中で、好きな部分と嫌いな部分がある。
全て分かった上で、好きかなあ?という感じ。
勿論、その作品の全てが好きであることは、幸せなことだと
思います(^^)私はどちらかというと割りと冷静なので、夢中に
なれるのはとても羨ましいですよ。
でも、それぞれにとって、ほんのりしたある部分は「全てが好き」
という人の「好き」よりも、とても大切な物かもしれないんです。
みんな「一番好き」「全てが好き」というフリが出来ている皆さんは
(もちろん、好きには違いないけれども)大人なんだな・・・
と感じました。
これって、凄い好きな人への配慮なんですよね。
「そこまで好きじゃない」と言って場を白けさせない大人の部分。
言ってる事が上手く通じてるでしょうか・・・う〜ん。
だから、「好き」と「嫌い」の間にはものすご〜い距離がある
んですよねえ。マミちゃんの歌に反するけど(^^;)
確かに「普通」がないのは、確かですが。