家鴨DIARY

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子供のこころ

巷では某俳優の飛び降りとか小学生の事件で盛り上がっておりますが・・・


ご遺族の事を考えますとあまり身勝手な事を書く訳にはいきませんが、
子供のこころは昔と大きく変っていないと私は思うのです。


小学校1年生の頃、華奢で可愛いお洋服を着たぶりぶりタイプだった
家鴨は、同級生の女の子の一人によく苛められていたみたいです。
でも、仲も良かったんですよ。
頭につけたリボンを引っ張って外されたり、消しゴムやノートが
無くなることもしばしば。


極めつけは、車の走っている道路に突き飛ばされたこと。
これには、母も先生に相談してしまったようです。
「娘が真っ青な顔して帰って来たから、学級会で話をしてくれ」と。


私はどうも女の子の嫉妬を買うタイプだったらしいです。
母が可愛い服を着せてましたし、髪の毛も長かった(私服だったんです)。
そこで、子供なりに考えたんでしょうね。
「どうしたら女の子に苛められないか」を。


夏休みが終わって私は大変身していました。
長かった髪は短く切り、男の子みたいな服装。
ビラビラのお洋服は一切止めました。

そのおかげか同級生の女の子から苛められることはなくなりました。
うう・・・そのまま可愛子ちゃんで育っていれば!
今のようなガサツな女には・・・(T_T)



・・・失礼しました。
いえね、何が言いたかったかというと、大人が思っているほど、
子供って純粋でも無いし、結構複雑なんですよ。
もし、私が車に轢かれていたら事件ですよね。


私も小学校5,6年の頃、詩を書いてたし、クラスメイトが嫌いな時も
あった。

私は遠い未来「絶対、故郷に錦を挙げてあいつら見返したる!」と
と斜に構えた子供でした。可愛くないですね。
中学生の頃は「明日が来なければいいのに」とか思ったし。
死について考えたりもしたけれど、大人になっても変らない部分も
ある気がする。


いやだから、何だってねえ。難しいです。