ツアーに行けるわ!
わ〜い!!
メイドさんツアーの通知が来ました!!
年甲斐も無くわくわくしています。
さて、斎藤美奈子の「紅一点論」全部読んじゃいました。
この本は、アニメとか特撮に出てくるメインキャラの
女の子はどうして、特定のタイプに限定されるのか?を
考察しているものです。
話はアニメにとどまらず、伝記や偉人伝までに飛び、
ジャンヌ・ダルクやヘレン・ケラーまで。
女の子が男の子と同じように「戦う」には、まず
「男装」しなければ受け入れてもらえなかったとか、
ナイチンゲールが聖女に祭り上げられるまでの
プロセスとか、「女の子」に幻想をお持ちのには、
相当きつ〜い内容です。
でも、美奈子様はフェミニズムむき出しって訳じゃ
ないんですよね。とにかくおかしいのですよ。
いや〜久しぶりに笑わせていただきました。
(ン?私だけかな?笑って読むのは)
魔法少女の話もちゃんと出てますよ〜。
一箇所だけ美奈子様に訂正してあげるとすれば、
「パステルユーミ」は変身しません、ってことかな?