恥を捨てられない

ごめんなさい。また、毒吐きます。
頑張っている人たちを見下している訳じゃない
ことだけは分かってくださいm(__)m
気分を害する方もいらっしゃるかと思いますが
キツイのが私なので、どうかご容赦ください。

恐らく年が変わらないであろう人たちが
（特に秋葉系アイドルさんとか）何年生まれとか
書かないで若作りして活動していることとか、
大した仕事をしていないのにそれっぽくサイトに
書いている声優（自称？）さんとか・・・・・
なんだか凄く胸が痛くなる。

私には恐らくそこまで、開き直ってまで活動するという
意気込みとかなくて、恥とか感じて、虚構をストレートに
見てしまうから、いけないのだと思う。

以前、行ったオーラを見てくれる甘味所の店主に
言われたように「死ぬ気」でやっていないのかもしれない。
でも、自分がその姿を想像するだけでダメなんです。
世間ではおばさんと言われる年なのに「アイドル」ぶることが。
大した仕事じゃないのに「お仕事頂きました！」って書くことが。
いや、仕事に小さい・大きいはないんだけど、なんていうか…
そこまでして自分を大きく見せたいのかと。
そんなのはばれちゃうんです。見る人が見たら分かる。

ここまで書いて分かったことは、多分、自分は「本物」に
なりたいのだと思います。
こういうことは、mixiには逆に書けない。
そういう飾りがなくても、やっていける「本物」に。
いや、前述の手段をやっている人が悪いって訳じゃない。
そこまで出来ることは素晴らしい。
私は自分が可愛いとか歌がうまいとか演技がうまいとか
思ったこともないので、そんな活動は恥ずかしくてできない。

だけどそのやり方じゃ、いつかは続かなくなるんです。
年は必ず取って行くから。
でも、私は60歳になってもやっていけるようになりたい。
本物の表現者に！

それには努力が足りないことも承知しています。
きっとこの年では間に合わないのでしょう。
それも分かっています。

幸いなことに今年は、トッププレイヤーさんに沢山会えて
良い意味でも悪い意味でも、業界の底辺から頂上の人を
見ることが出来て、やはり誤魔化しは効かないんだと思います。
もし、自分の中で本物になれるのであれば、ミニスカートだろうが
若づくりだろうが「きゃぴん！」でも何でもやります。
必要であれば。

それを見られて「ばばあが痛いんだよ！」って思われるのが
怖いのはやっぱりまだまだ偽物だからなんだと思います。