恐らくは何もなく終わる人生

よく色々やっているから「多才なんですね〜」とか言われるけど、
結局「あれもこれもと手を出して何もなさずに終わる」典型なん
ですよね(-_-;)しかも「多才」なんじゃなくて、本買って読んだり
調べたりして出来るようにしているだけで、器用な訳じゃない。
それは「努力の賜」なんだと相方に言われて初めて知りました。

なんだかちゃらっと出来ているように言われがちだったんで、
それはちょっぴり嬉しいかったです。

でも思うに

やっぱり自分の出来る得意な事をずっとやっている方が
効率いいですよ。一流にもなりやすいかと。
私の場合「なんでもできる」のではなく、
「分からないのが嫌だから調べる」という欲求に負けて
「あれも・これも」になっているだけですから。

こういう生き方ってバカみたいって思いながらも「知りたい！」
って思いが強くて自滅するんですよ。
出来もしないのに努力でそこそこになるけれど、結局どれも
一流にはなれない。

そうだと分かっていても、一本に絞れない。
飽きっぽくて知識欲があるので、これもあれもやってみたい！
と思ってしまう。
昔、あれだけ絵を描くことだけに集中していたのは我ながら
羨ましいなあって思う。器用は不器用。
今の自分って本当につまらない（こういうこと書いちゃいけないって
いうけど、素直な気持ち）なって思います。