家鴨DIARY

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原稿入稿まで36(28)日

ようやっとエンジンをかけ始めました。
入稿日が二つあるのは「理想」と「デッド」という意味です。
mixiにも書かないのでナレの仕事しているの?と疑われそうですが、
月2,3本位は読んでいます。ローカルなので聞けませんが(^_^;)


しかし・・・まだプロットです。練っています。
今晩には、ネームに入りたいところ。
どうしても「ファンシーララ」的な流れになっちゃうのが悩み。
いや、いっそのこと「ララ」を補完する話でOK?


難しいのは「麻友と遊間」の魔法の目的。
オリジナルでは少女の日常なんですよね。
今回は、やっぱり「夢の種の育て方」かなあ。
やっぱり、今の時代って「大人に変身する」って子供には人気
ないのかもしれません。


ちょっち男性っぽい漫画誌では「男」が「少女」
に変身する系が多いような気がする。
やっぱり「ママが魔法少女に変身する」ってアリなんだろうな。
嗚呼!あの企画放置でゴメンナサイ。


さて、今回グッズ系を出そうと思っています。
エコバッグ系ってどうなのでしょう?アンケートを取って
みようかと思います。


ここ最近買った本。


イギリス特集で「森薫」さんが載っていたのでつい・・。
今更ながら漫画の描き方のおさらい。


ずっとお城で暮らしてる (創元推理文庫)

ずっとお城で暮らしてる (創元推理文庫)

はてなで「読後が最悪」と評されていたので。
http://q.hatena.ne.jp/1122422363
山岸凉子さん辺りに漫画化して欲しいかも。
でも、なんつーか、オチが分かってしまうが、奇妙な読後感。
※ネタバレ でも何で「メリキャット」は家族を砒素で殺した
のだろうか?罰で夕食抜きになったから?
お姉さんしか愛してなかったってこと?それにしても、村人が
急変して食事やらもってきはじめたのは「罪悪感」なんだろうか。
それで自分たちの罪が消え去るとでも?

隣の家の少女」も読んでみたいなあ。


マハラジャのルビー―サリー・ロックハートの冒険〈1〉 (創元ブックランド)

マハラジャのルビー―サリー・ロックハートの冒険〈1〉 (創元ブックランド)

ヴィクトリア時代の冒険もの。「ライラの冒険」の作者らしい。
主人公が16歳の「サリー・ロックハート」という辺りが萌え要素
やっぱり父親が死んじゃうと、財産管理は弁護士さん任せで
カヴァネスかコンパニオン辺りになるしかないんだねえ。
この主人公はお父さんが令嬢の教育をせず、銃の撃ち方や会計の
バランシートの作成法やら教えていたので、何とか生き抜ける
という設定だけどね。普通はそうはいかんだろうなあ。
貴族じゃないからOKなの?次回ではケンブリッジ大学で学ぶって
書いてあったけど、あの時代辺り女子大しかなかったんじゃ・・・。
やっぱり「イギリスの教育」買っておけば良かった。
本屋で復刻版が出ていたのに高かったから、買わなかったの(T_T)


いつかは書きたいオリジナル漫画「フォーシーズン」の資料として。
普通に冒険小説としてさっくりと読めました。


ペンギンのゆうえんち

ペンギンのゆうえんち

suicaペンギンの本、第二段。
最近、坂崎さんにお会いしていない。
お忙しいのだろうな。
坂崎さんのペンギンはやっぱ最高です。


[rakuten:book:12981731:detail]
「南極がこわれる」に続く藤原幸一さんの写真集。
前回は「南極」がテーマでアデリーペンギンの受難や南極が緑化
していく危機等を紹介。
今回はケープペンギン。街で暮らすペンギンだ。
微笑ましいだけじゃなく、タンカーのオイル流失事故や住処を
人間が奪った故に街に暮らすようになった経由を紹介。
純粋に保護活動をしている人もいるがペンギンパレードが観光資源に
なっているので保護してんのかな〜って感じもある。
それでも守ってもられるだけマシなのだろうか。