マイナーブログであることの意味

昨日の日記に常連の皆様以外のコメントを頂戴した。
（本当に有難うございます。本当に、マイナーですんで）

私のブログは「hatena」のアンテナにも誰も登録して
いないし、トラバもないような非常にマイナーなものです。
ここんところ、コミケ関係のトラバを頂いたりはしますが
それもブログ始めてから4年、初めてです（苦笑）

やっぱりニュース記事で「御大」だとコメント頂くことも
あるのかしら？とちょっと思ったりしました。
今回のコメントを頂いた方はもしかしたら、HPをご覧に
なっている方かもしれませんので、違うかもしれませんが。

■チラシの裏が書きたい
有名ブログだったり、たまたま「痛い」と思われた場合、
「炎上」する場合がある。マイナーだと誰も読んでないのかも・・・
という虚しさ反面「微妙なラインまで書いてもまあまあ安心」
というメリットもある。

Webに個人の雑感を掲載している時点で、誰も読まないは
あり得ない（まま、ある時もあるけど）のであって、
じゃあ、あんたはそもそも誰の為に書いているの？という
疑問もあるでしょうね。

mixiもやっているけど、そこには絶対に書かないことを
hatenaには書いている。そして、多少「微妙」なラインの
事も書いたりする。多分「チラシの裏に書くような」事
なのだろう。でも、それが無性に書きたくなることがある。

■「語る」聖地
自分は「感情的」な人間だと思っていたが、この頃、どうも
「感情」を出すのが下手（苦手？）なのかもしれないと
思うようになった。
ブログの語調が結構、きつかったり、日常生活では派手な
身振り・手振りで「感情」を出しているように見えるが
実は、理屈が多いのだと気付いた。

ブログで思っている事を書くことで、感情の浄化作用が
あるのかもしれないとこの頃思う。この日記は聖地なのだ。
とは言っても、ある程度は「大人」として言葉を選んでいる。
本音満載で書き過ぎたら「ドン引き」かな〜と思う今日この頃。

人それぞれにとって「ブログ」の意味合いは違ったとしても
きっとそれぞれの「聖地」だと勝手に思っている。