放置してて申し訳ありません

風邪っぴきでも会社休めず、ずっと調子悪いです（TT）
どうしたんだろうなあ・・・って感じです。
年々、こんな風になるんでしょうね（自爆）

そうそう、サンデーＧＸを立ち読み（良い子は真似しちゃ駄目よ）
したところ、島本和彦センセ（あえて先生と呼ぼう！）著「吼えろペン」
に猛烈に感動しました（・・・ってアンタ・・・）

この漫画、全部は見たこと無いのですが「噂」では漫画家目指す
奴なら一度は読め！と言われるほど（マジで　？）の「熱い」漫画です。

熱血漫画家の炎尾燃が繰り広げる「プロとは！」の激にノックアウト
されてしまいました。
この炎尾燃は、とある人気ミュージシャンとラジオで対談する機会が
あるのですが、スランプに陥ってる彼に炎尾燃が放つ言葉が凄い！

「駄作を世に出す事を恐れるな！」

ひいいいいい！

・・・・頭を抱えて転げ周りそうになりました。

このミュージシャン、スランプになってて良い物ができるまで
アルバム発表しないとか言ってたんですが、炎尾燃は、んなこと言ってたら
プロじゃねえと。駄作でも売れる物を作るのがプロなんだと言うんですな。

で、ミュージシャンが「駄作を世に出したら苦しむんじゃ・・・？」と
問うと、

「だからこそ、次は駄作を出さないように
自分を戒めるんだ！！」

ぐああああ！！

耳が痛い！耳が痛すぎます！炎尾先生！！
冬コミではこの気持ちを散々味わい、転げまわりましたよ、あたしゃ！！
初めて立ち読みしたらこの回なんて、あーた、こりゃ神の啓示ですよ？

島本和彦・・・あなどれません。物凄い説得力です。
出したくなくても出さなければならない時、それはあります。
それでも「売れる」レベルを保つのがプロ。
いい作品が出来るまでなんて・・・んなもんん、毎回出るわけじゃない。
そうなんですよね・・・そう・・・（遠い目）

ぐだぐた言ってプロット上げていない私はサイテーです。
駄作でも出す勇気・・・しかし、売れる物・・・深い、深すぎます。