家鴨DIARY

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59番目のプロポーズ キャリアとオタクの恋

59番目のプロポーズ キャリアとオタクの恋
電車男」「電波男」と来て、今度はなんじゃ?と思ったら、
キャリア女性とオタクの恋の物語らしいですね。


なんだか、もうお腹一杯・・・・(^^;


内容はリンク先から見てください。
しかし、著者名が「アルテイシア」って、あなた・・・
「セイラさん?」と思ったら、ガンオタらしいですね。


このところ「オタク・非モテ脱オタ」に関するブログを良く
読んでいます。
本田透氏の言うところの「愛のある女は三次元では死んだ!」を
受けて「非モテ」だと自称していらっしゃる方のブログを読むに
むかつく事もあったのも正直なところです。


「こっち(女)には、若くて可愛くて従順だったら、付き合ってもいい」
とかいいつつ、男に似たような条件を出すと「恋愛資本主義に犯された
30代負け犬女め!」となるのはなんで?」と思ったんです。


まあ、本田透さんは、エンタメ要素もあるのでしょうから、もっと
書籍の内容は冷静に拝読した方がいいんでしょうけれど(^^;


でも、この頃は、自分が押付けられて嫌な事は人にも押付けないという
意見も増えていました。こういう話が出来るのもネットが充実した時代
ならではという感もあります。


私もどちらかというと「非モテ」群にいた「オタク」ですので、彼らの
言い分もすごく理解できます。どちらかというと活発な方だと思うし、
変な格好もしていなかったのですが、「漫画を描く」だけで、同級生の
女の子(所謂「勝ち組」グループ)に大変、苛められました(^^;


彼女たちの凄いのは自分達が手を出すのではなく、男の子を操作して
苛める点ですよね。後で考えると「ガンダム」とかを男子と話して、
仲良くしてたのが気に入らなかったのかもしれない。
私も私で、気が強かったのか、そうされても「苛められた〜!」
って感じにならなかった。


小さな町だと高校までその子達と一緒だったりするのですよ。
高校くらいになると苛めっていうより、側で悪口言われたりする
程度になりましたけれど。


でも、いい加減、こっちも知恵がついて、高校一年の一学期中は
学校で漫画描かないようにして、クラスの女の子と仲良くなりました。
そして、毎朝、その文句言う子に嫌味のように「おはよう!」と
言い続けました。


私にとっては、当時はお洒落より恋愛より、漫画を描く事が楽しかった。
それだけなんですが、なんていうんでしょうねえ、そうじゃないと
「暗い」とか「変」とか・・・・訳分かりませんよねえ。
スカートもバックも加工してなかったからか?


非モテといわれる方々が「ファッション変えろといわれたってどうしたら
いいのか分からない」というのも凄い共感できます。
私自身、大学に進学するにあたって、何をしたら良いのか分からなかった。
お洒落ってどうすればいい?そんな感じ。


母親は「年頃になったらやる」なんて呑気に思ってたみたいだけど、
こっちは本気で困っていた。そこで、ホームステイに行かなくても(英文科
の生徒はだいたい行っていた)いいから、マナー学校に行かせてくれ!と
頼み込んだ訳です。


そこで通ったのが、ハイソなお嬢様が行くらしい「ジョン●バートパワーズ」。
メイク・カラー・ファッション・ヘア・テーブルマナー・ウオーキング等など、
素敵な女性になるための様々な授業を一年かけて学ぶんですな。


そこの先生はモデルやってる人なんですよ。
この人たちの中にはそりゃ〜酷い事もいう人がいらっしゃいました。
メイクの講習の時「やだ〜この子、変〜」等と嘲笑された事も(^^;


生徒さんの中にはやはり外見にコンプレックスを持っている人も多くて、
そのモデル先生のきつい言葉に辞めた子もいました。


外見って確かに大切だけど、中身まで直ぐに変る訳じゃない。
とにかく、自分を自分とは違う「ファッションや流行に敏感なキレイに
している女の子」にし続けるのは非常に苦痛でした。


キレイになるのは楽しいけれど、元々何の疑問も感じずに、お洒落や
ファッション・流行をキャッチする女の子達とはどうしても合わない。
コンパニオンをしていた時もあるけど、少しでもこっちが「隙」があると
「この人変〜」とくすくす笑う。


男の人も辛いかもしれないけれど、女は女に厳しいもんですよ。
かと言って自分らしくちゃきちゃきすると、男性にはモテない。
モテなくてもいいけど、扱いが酷いとやっぱり落ち込みますよねえ。
だから、キレイに・大人しく・・・とか・・・うーん。


<この続きはまた明日!>