大学生時代の原稿

春スペ用の既刊CD等を準備しながら、出せるか分からない
コピー本のネタ原稿を昔の原稿から漁っています。
家鴨は昔、オリジナル漫画サークルに入っていました。
その後、そこからプロデビューなさった方もいらしゃいました。
漫画に対する情熱は見習わなくてはなりません。
（あえて名前は出しませんが）

オリジナルや女性向同人誌の時は「吉冨薫」ペンネーム。
がさがさ古い原稿を見てみると・・・

「う、上手い!!」

そりゃ、今時の絵じゃないんですけどね。
多少、ヘタレ感はありますが・・・生原稿、細かい、丁寧、美しい!!
今より5倍くらい、いや、10倍くらい技術があります。
オリジナルの漫画は何やら青年誌っぽい絵でした。

結局、壁にぶつかったのと絵が上手くなるにつれて、同人誌が売れなく
なったのとか、お絵かきよりお洒落に興味が出たり、演劇やったりで
やめちゃったんですよね・・・漫画描くの・・・・

あのまま突き進んでいたら「リアル志向」だったんだろうな〜。
まあ、大学時代の自分の方がお絵描きに対しては勉強家だった事が
分かった一日でありました。