家鴨DIARY

クリィミーマミサークル「ANP」家鴨のブログです!情報発信とかしています!

失われた情熱を求めて

9月に魔法少女イベントがあるんですけど
やっぱりこのマミブームの余波でしょうか。
嬉しい反面「人気が再浮上するとこうやって
墓場から掘り起こすのか・・・」という複雑な
心境にもなります(-_-;)


今、他のマミサークルさんと色々相談しながら
合体で参加するような話もしていますが、
落選したらしたで、ショックを受けそうな
デリケートな自分もいたりいなかったり・・・。
オンリーでずっと一つの作品を同人でやって行く中で
二次創作でもそういう変なプライドも出来ちゃう
んだろうなって思います。


それは絵についても同じで、別に文字ベースの
活動が好きって訳でもないんですよ?
小説等を書くのが好きな友人は年中、作品を書いて
いましたから、私の場合「必要に応じて」の色合いが
強いです。脚本のロジックとか全然知らないし。
だから勿論、脚本家の人と語る程の情熱もないし
関連書籍を読み、フォーマットを学び、形を
整えていく作業をするのみです。


絵は、なんというか二十歳の頃にすっぱりやめて
しまっていたので、そっから復帰までに相当間が
空いてしまい、私のスキルやら情熱はガタガタに
落ちていました。
そこからまた描くのは正直辛い作業でした。
だって、思うように描けないんですから(苦笑)
頭の中では描ける(当時の記憶)なんですもの^_^;
楽しいより「えーい!思うように描けない!」という
イライラ感が先立ちます。


脚本は「うまい」「下手」とかいう前にその段階でも
ないからある意味、必要に迫られてやるけれど
やっぱり絵は「うまく描きたいよ〜」って思うから
10代の頃みたいな「楽しいから描く」の部分が
薄まっているから苦しいのかな?とも思います。


音楽をやっていた友人が「今でもドラムが好きだけど
昔のように毎日何時間でもやって楽しいってのは
今はないよなあ」と言っていたのが印象的でした。


情熱は取り戻せないにしても、リハビリのように
全てやって行くしかないのでしょうねと思った
今日この頃でした。