家鴨DIARY

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新本格魔法少女りすか

羽田空港で以前から気になっていた「新本格魔法少女りすか」を買いました。


新本格魔法少女りすか (講談社ノベルズ)

新本格魔法少女りすか (講談社ノベルズ)


¥924 (税込)という価格とこういったものは大抵、裏切られると予想していたので
手を出さずにいたのですが、合計で約10時間の帰省時間を考えたら、こういう機会でも
ない限り買わないかということで買ってしまいました。


正直言って、私はあまり好きになれませんでした。
この作品、アニメ化リストにもありましたけれどアニメ化の意味ってあるの?


「記号」として地名を使うのはあんまり好きじゃないのかも。
練っているようで、実は「感覚」で書いているのがどうも(^^;
我慢して読んだけど・・・<食わず嫌いはいけないものね>


生理的に受け付けない作品でした。
キズタカとりすかの交流も分からないでもないけれど「だから何?」という感じ。
すっきりとした作品が最近好きなのかもしれない。
苦悩とか悲しさとか勝手にやってて!というところ。
大人になってしまうということはそういうことなんでしょうね。


どろどろしたものって沢山、現実で見てるし、それを10歳の子たちの中で見出して何になる?
そんなもん、大人も子どもも本質持ってるよ。もやもやしてやんになる。
悩むのは子どもの専売特許なのかしらん。


西尾維新さんがお好きな方ならグッド!
「萌え」じゃないですから、大丈夫です。
後は好みの問題。私には50点だったというだけです。